英国版 認定中古車のすゝめ ジャガーFタイプ 5.0ℓ魅力 2.0ℓに高い価値

2019.05.26

素晴らしいエンジン 2.0ℓモデルにも高い価値

電子制御式ディフェレンシャルが必要であれば、選ぶべきは495psを発揮する5.0ℓV8エンジンを積んだ Sコンバーチブルとなる。2013年上期登録で走行距離4万3000km、完ぺきなディーラー整備記録を持つ3万5000ポンド(492万円)の車両が、今回発見できたなかではもっとも手ごろな個体だった。

550psのエンジンを搭載したクーペモデルはRと呼ばれ、走行距離6万4000kmで2013年上期登録の車両を、3万9000ポンド(548万円)ほどから見つけ出すことができるようになっており、その素晴らしいエンジンは、手に入れるために数年待った甲斐があるというほどの仕上がりを見せる。

2016年には、締め上げられたシャシーと数々のエアロパーツで武装し、四輪駆動システムを与えられたSVRが登場しており、他のモデルよりも少ない走行距離を反映して、そのスタートプライスは6万5000ポンド(914万円)ほどからとなる。

実際、低走行というのがFタイプのユーズドモデルの特徴であり、おそらく、このクルマのオーナーはガレージにもっと実用的なモデルも準備しているのだろう・・・

2017年、Fタイプには初めてのフェースリフトが行われるとともに、いくつか新たなモデルも登場している。


V6クーペとコンバーチブルをベースに、後輪駆動か四輪駆動を組み合わせることができた400ローンチエディションの完ぺきに近いセットアップとスペックを、英国版AUTOCARでは高く評価しており、2017年上期登録で走行距離4万3000kmの個体を、4万7000ポンド(661万円)で発見している。

それでも、より重要だったのは、300psを発揮する2.0ℓエンジンを積んだ新たなエントリーグレードの登場であり、よりパワフルなモデルのように、そのエンジンサウンドが近所迷惑になることはなく、軽量で素晴らしい価値を備えたこのモデルの、2018年上期登録、走行距離1万6000kmの個体が、3万6950ポンド(520万円)で手に入るなら魅力的ではないだろうか?

2018年からはモデル名が変更され、2.0ℓエンジンを搭載したモデルはP300、ベーシックなV6モデルがP340、V6 SがP380と呼ばれるようになっているが、5.0ℓエンジンはそのままだった。

それでも、Fタイプの持つカリスマ性に変わりはなく、まるでアストン マーティンの如き存在感を放つこのクルマは、孤高の存在と言える。

 
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