画像で紹介 ミドエンジン車66選 後編

公開 : 2019.06.23 16:50

No.59〜No.62

フェラーリ・ラフェラーリ(2013年)

F40F50、エンツォに引き続いて登場したラフェラーリは963psのエンジンを搭載しクーペ500台、コンバーチブル210台のみが生産された。0-300km/h加速を15秒でこなす実力を持ち、新車価格115万ポンド(1億6000万円)と非常に高価であった。

ランボルギーニ・ヴェネーノ(2013年)

ランボはどれを選んでもミドシップだが、究極のモデルといえばこれだ。アヴェンタドールをベースとし、750psに仕立てられクーペとロードスターが用意される。1台300万ユーロ(3億7000万円)で14台のみが販売された。

マクラーレンP1(2013年)

マクラーレンはF1ほどに純粋なクルマを作ることはないかもしれないが、P1も良くできた後継車だ。ガソリンと電気によるハイブリッドで916psを発生し、0-300km/h加速を16.5秒でこなす。それでいて実燃費は7km/ℓを超える。

ポルシェ918スパイダー(2013年)

ラフェラーリとP1とともに三位一体をなすポルシェ918スパイダーは、他の2台と同様のガソリン/電気のハイブリッドだ。887psを発生し、0-300km/h加速は19.9秒、最高速度は344km/hに達する。生産台数は918台とやや多い。

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