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マスタングの生みの親、リー・アイアコッカ 94歳で死去

2019.07.04

ミニバン/小型車 クライスラーを救う

クライスラーでアイアコッカは、実質的なミニバンの生みの親ともなった。背が高く、車内が広く、家族みんなで乗れるクルマが日本で非常に人気が高いことから着想を得て、ダッジ・キャラバンとプリマス・ボイジャーを作り出したのだ。

この2台は親会社のクライスラーに大きな収益をもたらした。それによって同社は倒産の危機を脱することになる。

アイアコッカはまた、クライスラーの「Kカー」と呼ばれる経済的でコンパクトな小型車ラインも手掛けた。これは以前フォードで却下された設計案をベースにしたものだった。これらのクルマは非常に多く台数が売れたため、クライスラーは今も傘下に収めるAMCやジープの買収が可能になった。

クライスラーで社長、CEO、会長として影響力の高い役割を果たした彼は、大衆に向けたブランドの顔となった。よく引用される彼の言葉に、「もっと良いクルマを見つけたら、買い換えるべきだ」というものがある。これは同社のクルマが高い価値、信頼性、経済性を備えるという宣伝に一役買った。

 
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