新型ルノー・キャプチャー、プラグインハイブリッド追加 内装/後席/ワンペダル運転

公開 : 2019.07.05 18:45

新プラットフォーム 重量は先代同等

2代目キャプチャーには、新型クリオで初めて採用されたCMF-Bプラットフォームが使われている。ルノーによれば、この新プラットフォームやアルミニウム製のボンネット、樹脂製のテールゲートを採用することによって、新型キャプチャーはサイズや装備が増えながらも、重量は先代と「ほぼ同等」に収まったという。

新型クリオと同様、インテリアはエクステリア以上に大きく変わった。より高品質な素材が広い範囲に使われ、新デザインのシートを備えることで、「新次元となった質感と快適性は、クラスが上のモデルと競合できる」とルノーは主張する。フローティング・センターコンソールも新たに採用され、物入れや携帯電話を充電できるスペースも増えた。

また、インフォテインメントは大幅にアップグレードした。オプションで提供される9.3インチのセンター・スクリーンはカジャーよりも大きく、カスタマイズ可能な7インチのデジタル・インストゥルメントは標準で装備(上級グレードは10インチも選べる)。様々な運転支援安全機能も標準装備されるている。さらにルノーは多彩なカスタマイゼーションも用意しており、エクステリアのカラー・コンビネーションは合計90通り、インテリアは18通りから選べる。

関連テーマ

おすすめ記事

 

ルノーの人気画像