[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

フォルクスワーゲンのEV「ID.3」 ほぼ全貌が露わに ゴルフ・サイズの新型電気自動車

2019.07.12

今後も増えるIDファミリー

ゴルフと同等サイズのID.3は、今年9月のフランクフルト・モーターショーで正式発表される予定だ。その後、ID.3 1stを事前予約した顧客は実際に注文するトリムを3種類の中から選択することになる。通常生産モデルのID.3も、それから受注が始まる。

フォルクスワーゲンによれば、ID.3の「3」は、社内でコンパクトAセグメントを示す数字であると同時に、過去のビートル、ゴルフに続く、3番目の新たな時代の扉を開くという意味が込められているという。将来的にこれより大型と小型のモデルが登場する可能性も示唆する。

フォルクスワーゲンの販売部門を率いるユルゲン・シュタックマンは、ID.3の事前予約開始が「ビートルとゴルフに続く、ブランドの歴史における戦略的に非常に重要な3番目の時代の扉を開くことになります」と語り、「ID.3により、私たちは電気自動車を手の届くものとします」と付け加えた。

「(ID.3は)フォルクスワーゲンにとって画期的な出来事です。世界は現在、変革の過程にあります。フォルクスワーゲンはその一端を担うだけでなく、この変革を進展させていきます」

「われわれはパワートレイン戦略の集中化を追求しているところです。フォルクスワーゲンは首尾一貫してバッテリー電動システムを選択してきました。これは現在、CO2排出量の削減に最も効率が良く、野心的なCO2削減目標に適合します。Eモビリティはわれわれの主要テクノロジーになるでしょう」

IDシリーズのラインナップは今後、10まで増加すると見られている。これまでコンセプトとして発表されてきたSUVのID Crozz、セダンのID Vizzion、ミニバンおよび商用バンのID Buzz、高級SUVのID Roomzzという名称は、市販化される際には数字に置き換えられることだろう。さらにAUTOCARでは、同社がエントリー・レベルの「ピーブルズカー」も開発中であるという情報を得ている。

 
最新海外ニュース