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新型トヨタ・スープラに、M3のエンジン搭載は「絶対にないとは言えない」 BMW M部門代表

2019.07.12

当然、優先するのはBMW車

GRスープラは現在、B58型3.0ℓ直列6気筒を搭載している。S58型はこのB58型をベースに開発された高性能ユニットだが、共有する部品は10%しかない。GRスープラが発売された際、5万ポンドのクルマとしては他と比べてパワーが足りないという批判も、トヨタには浴びせられた。

BMW MのS58型エンジンがトヨタに供給されれば、スープラの最高出力は500ps前後に向上する可能性が生まれる。このエンジンはおそらくスープラの車体に簡単に搭載することができるだろう。

「原則として、われわれはBMW M製エンジンを他社に供給することはありません。なぜなら、エンジンはわれわれのクルマにとって、強みの1つであると考えているからです」と、フラシュは続けた。

「もし、それを受け入れるとしたら、チームにとって苦渋の決断ということになるでしょう。特にS58型はまだ新しいエンジンですから。まだ、われわれ自身の計画しているすべてのクルマに搭載してもいないのに、他社に売るなんてことは考えられません」しかし、フラシュが言うように、絶対にないとは言えない。

 
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