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2019.07.14

シルバーストン再生 F1イギリスGPは新舗装で 去年の轍は踏まず

対応は不可避 ドローモ社の技術

この問題への対応は不可避であり、「そのための責任を感じています」と、彼は率直に認める。

「皆が愛するこのスポーツ未来のために、長期的な安定を確保する必要があります。去年のようなことは絶対に繰り返してはなりません。われわれにはその責任があります」

最終舗装が行われて2週間ほどしか経っていないが、ぶっつけ本番とも言える状態で、新舗装は今週末のイギリスGPで初めてのレースを迎えることになる。

気まぐれな英国の天気に翻弄されたが、なんとか納期に間に合わせることはできた。この作業は、M6号線の補修などとはまったく異なる種類のものだ。


ヒースロー空港の滑走路ほどの品質を持つアスファルトを、乾燥した状態、つまりは夏の間に施工しなければならなかったが、英国では天気などまったくあてにならない。

シルバーストンの再舗装は、去年のクリスマス前、サーキットの専門家であるヤルノ・ザフェリが運営するドローモ社への依頼で作業が始まり、数カ月をかけて行われている。

このイタリア企業が開発した路面スキャン技術によって、路面のすべての凹凸や傾斜、さらにはひび割れといったものまでを網羅した、コース全体の詳細な見取り図が作成されている。

ドローモ社の技術があれば、コースレイアウトを変更することなく、必要に応じて路面に傾きや、新たな頂点を設置することができ、コーナーの特徴を変えることなく、排水性を向上させることも可能だ。

 
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