フェラーリSUV、V6またはV12ハイブリッドの4WD? 新エンジニアリング挑戦

2019.08.21

ハイブリッド技術はSF90から

このように設定可能な様々な仕様の中から、プロサングエは全長5m程度の4シーターで、最低地上高の高いモデルになる。おそらく電子制御式の車高調整機構とアンチロールバーを備え、オンロードの素晴らしいダイナミクスと、ある程度のオフロード走破性を兼ね備えたクルマになるはずだ。

厳しさを増す排ガス規制の圧力から、プラグイン・ハイブリッド・テクノロジーも採用される見込みだ。このパワートレインはSF90ストラダーレから受け継がれる。

SF90ストラダーレ
SF90ストラダーレ

SF90ストラダーレは、フェラーリのレギュラー生産モデルで初めてハイブリッドを採用したクルマで、4.0L V8エンジンに3基の電気モーターが組み合わされている。1基のモーターはエンジンとギアボックスの間に組み込まれ、あとの2基はそれぞれ左右の前輪を駆動するためにフロントに設置されている。

このハイブリッドの四輪駆動システムをベースにしたものが、プロサングエにも使われる見込みだが、エンジンは現在開発中のV6ターボになる可能性が高い。ただし、最上級モデルとしてV12バージョンも検討されているかもしれない。フェラーリは当分、V12エンジンの開発に取り組むとしているからだ。

 
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