アルピーヌA110がラリーに復帰 国際レベルの競技車両としてプライベーターに販売

2019.09.08

初代WRCチャンピオンの血を引く

初代A110はラリーで大成功を収めたマシンだ。1973年に始まった世界ラリー選手権では、開幕戦のモンテカルロをはじめ6戦で優勝し、初代マニュファクチャラー・チャンピオンに輝いた。

アルピーヌのコマーシャル&コンペティション・ディレクターを務めるレジス・フリコテは、次のように述べている。「初代世界ラリー選手権チャンピオンという歴史を持つアルピーヌは、ラリーへの復活が待ち望まれていました」

アルピーヌA110ラリー
アルピーヌA110ラリー

「この新しい挑戦を成功させるため、われわれはアルピーヌA110ラリーの研究・開発や製造と宣伝を、シグナテックに委託しました。シグナテックはわれわれのパートナーとして、FIA世界耐久選手権で成功を収め、A110カップとGT4のプログラムも手掛けています。アルピーヌA110ラリーも、きっと運転すると非常に素晴らしく、極めて効率に優れたマシンに仕上がっているはずです」

価格は邦貨換算約1800万円から

価格は税・オプション別で15万ユーロ(約1800万円)から。右ハンドル仕様も選べるかどうかは発表されていない。オプションにはデータ取得用ソフトウェアと、アルピーヌ・ブルーのペイントが用意されている。

このニューモデルのデビューと同時期に、アルピーヌは新しいマネージング・ディレクターとしてパトリック・マリノフを迎えた。長年ダイムラーに勤務していたマリノフは、これまでマイバッハのグローバル・ブランド・マネージャーや、メルセデス・ベンツのブランド・アピアランス責任者を務め、最近ではAMGのセールス部門を率いていた人物だ。

アルピーヌA110ラリー
アルピーヌA110ラリー

 
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