阿蘇/軽井沢ドライブ 注意すべき「火山灰」、クルマに悪影響も 防ぐ方法/正しいケア

2019.09.15

毎日出される気象庁の「降灰予報」活用

火山灰は風に乗って遠くまで届き、30km−50kmの広範囲に降り積もる。

いつどれくらいの火山灰が降るのか? 気象庁が運用する「降灰予報」では浅間山、草津白根山(白根山(湯釜付近))、阿蘇山、桜島の4つの火山について毎日、朝8時に火山灰が降る地域や量などの情報を伝えている。

気象庁が運用する「降灰予報」 出典:気象庁
気象庁が運用する「降灰予報」 出典:気象庁

なお、JAFでは気象庁の降灰予報をもとに、降灰量とクルマの運転について以下のように警告している。

「火山灰の量が『多量(1mm以上)』ならば「運転を控える」、『やや多量(0.1−1mm)』で「徐行運転を行う」ことが推奨されています」

「火山灰はわずか0.5mm程度で積もっても、センターラインや横断歩道が見えにくくなり路面は滑りやすくなります」

「火山灰が雨を含むと電線に付着し、その重さで電線が切れたり、漏電の原因になったりする場合もあります」

「緊急時などでクルマを運転する場合は、周囲の状況に配慮しながら慎重な運転を心がけてください。降灰によって周囲の見通しが悪いときは、昼間でも積極的にヘッドライトを点けて徐行しましょう」

「火山灰には硬いガラス質の物質が含まれるので、フロントガラスの火山灰を払い取るつもりでワイパーを作動させるとガラスを傷つけることがあるので注意が必要です」

「フロントガラスに積もった火山灰は走行前に払い落とし、ウインドウウォッシャー液で火山灰を洗い流しながらワイパーを作動させましょう」

また、エンジンルームに侵入した火山灰についても以下のような注意を促している。

「エアフィルターが汚れ、エンジンオイルやオイルフィルターも交換が必要になることもあります」

「フィルター類が目詰まりを起こすと出力低下などの影響が懸念されます」

「エンジンオイルやフィルター類は降灰量や走行距離によっても交換時期が異なるので、整備工場やディーラーで早めに点検を受けましょう」

※一部文章を追加いたしました(2019年9月15日20時15分)

 
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