ポルシェ・スポーツカー・トゥギャザー・デイ 2019 歴代ポルシェが集結

2019.09.16

ワンメイクレースそしてeスポーツ

一方、FSW本コースでは911 GT3カップを用いてのワンメイクレース「ポルシェ カレラカップ ジャパン」と「ポルシェ カレラカップ アジア」、そして今回よりポルシェ718ケイマンGT4 クラブスポーツを使用するGT4クラス新設された、ポルシェ公認レースシリーズのステップアップ・カテゴリー「ポルシェ スプリント チャレンジ ジャパン」が開催されていた。

来場したポルシェ・オーナーたちは、色とりどりのレンシュポルトたちが真剣勝負する様子を、ピットビル2階の空調の効いた快適なラウンジから、ケータリング料理を味わいながら優雅に観戦していた。あまりに場違いな筆者はといえば、怯え顔でプレスパスを差し出しながら「AUTOCARの記者なんですけど、ラウンジの中を撮影してもよろしいでしょうか?」と忍び込み、端っこの方でカメラのシャッターを1・2度ほど切った後、そそくさと退出した。

国内・アジア圏のポルシェ公式ワンメイクレース各種も開催。
国内・アジア圏のポルシェ公式ワンメイクレース各種も開催。

さらにその隣にはレーシング・シミュレーターが何台も並べられた部屋があった。筆者が取材した際には一般の来場者がバーチャル・ドライブを楽しんでいたが、実はココ、ポルシェの新ワンメイクレースカテゴリー「ポルシェ Eスポーツレーシングジャパン シーズン1」が初開催される会場でもあった。レースゲームといえばMSX用の「F1スピリット」か、せいぜいアーケードの「チェイスH.Q.」で止まっている筆者などには理解も及ばぬ世界だ。そういえばチェイスH.Q.のプレイヤーズ・カーはポルシェ928だったなぁ。

公式ドライビング・レッスン

そして、場内各所のパーキングに特設された会場ではこの日、ポルシェ公式のドライビング・レッスン「ポルシェ トラック エクスペリエンス」の初級コースである「ウォームアップ」クラスも実施されていた。

レーシング・ドライバーの荒聖治氏をはじめとしたインストラクターが付きっきりで、座学のほか、急加速からの急制動や障害物の回避、定常円旋回などのトレーニングをじっくりと行うという贅沢なプログラム。愛車のポテンシャルを感じ取り、日ごろの安全な運転やサーキット走行やレースを目指すオーナードライバーからの人気も高く、レッスンの予約が始まるとすぐに定員に達してしまうという。

取材当日は公式ドライビング・レッスン「ウォームアップ」クラスを実施。
取材当日は公式ドライビング・レッスン「ウォームアップ」クラスを実施。

また、本コースでは先導車付きのパレードランも行われ、事前に申し込んだオーナーカーの他、ポルシェ ミュージアム所蔵の356Aスピードスターの姿も見られた。

プレミアムカー・ブランドであると同時に純粋なるスポーツカー・ブランドであるポルシェ。モータースポーツに対する手厚く本気のサポート姿勢に、その走りにかける情熱を強く感じた一日だった。

 
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