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欧州版マツダ2 マイナーチェンジ マイルド・ハイブリッド獲得

2019.10.02

100字サマリー

欧州ではフォード・フィエスタのライバルとなる、マツダ2。僅かなデザイン変更に加えて、マイルド・ハイブリッドを獲得しました。

1.5LのスカイアクティブGにマイルド・ハイブリッド

translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

コンパクト・ハッチバックのマツダ2がマイナーチェンジを受け、軽微なデザイン変更を受けるとともにマイルド・ハイブリッドが搭載される。

欧州ではフォード・フィエスタやヒュンダイi20のライバルとなる、マツダ2。1.5LのスカイアクティブGユニットを搭載することは従来どおりだが、全MTモデルでベルト駆動されるスターター・ジェネレーター(ISG)を採用することとなった。

マツダ2
マツダ2

最高出力の設定には2段階あり、エントリーグレードとなるのがSE-Lと呼ばれるもので75ps。スポーツ・ナビやGTスポーツ・ナビには90psの最高出力が与えられる。MTモデルの二酸化炭素の排出量は94〜95g/kmの間で、WLTP複合値での燃費は18.9km/Lとなっている。

リアダンパーには新しいウレタン製マウントを採用し、パワーステアリングの設定を改めることで、ハンドリングを向上させた。ブレーキを制御してコーナリング性能を高めるGベクトリング・コントロール・ププラスと呼ばれるシステムも導入する。

エクステリアデザインでは、マツダ3と共通性を感じられるフロントグリルを獲得。バンパーもデザイン変更を受け、LEDヘッドライトも採用されている。

インテリアではダッシュボード・トリムやエアコンの送風口などをリフレッシュ。快適性を高めるため、シートの形状も新しくなっている。サスペンションのダンパーも見直し、Bピラーのギャップも小さくすることで、車内の静寂性も向上したという。

エントリーグレードのマツダ2 SE-Lの英国価格は1万5795ポンド(210万円)から。リア・パーキングセンサーに15インチ・アルミホイール、エアコンが標準装備。中グレード以上には強力なエンジンに加えて、マツダ・コネクト機能を採用したナビを搭載する。アップル・カープレイとアンドロイド・オートにも対応。運転支援システムとして、ブレーキアシストとレーンキープアシストも実装される。

英国価格1万7310ポンド(230万円)のスポーツ・ナビには、16インチ・アルミホイールにグロスブラックのグリル、リア・プライバシーガラス、クロームメッキ・エグゾーストにキーレスエントリーが追加。トップグレードのGTスポーツ・ナビにはヒーター付きのレザーシートやヘッドアップ・ディスプレイも装備される。

マイナーチェンジを受けたマツダ2は、英国では2019年11月からの販売となる予定。

 
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