地図更新　ワンタッチで

3つ目がサイバーナビをアクセスポイント化する「アクセスポイントモード」。アマゾン・ファイヤーTVスティックを利用すれば、「Amazon Prime Video」や「Amazon Music」の再生が楽しめ、リアセパレートモードを使えば前と後ろで別々のソースを楽しむWストリーミングも可能。

もちろん、個々のスマホやタブレットでLTE環境のインターネットを楽しむこともできる。

プラスαとも言える部分が、地図データの更新。ナビがサーバーに自動にアクセスして、更新情報の有無をチェック。２か月に一度配信される最新の地図データを、ワンタッチでダウンロード可能。家のパソコンやスマホを介さず、常に最新の地図データでドライブできる。

その他にも、フルフラット化されたモニター、サイバーナビならではの高画質・高音質、ナビ機能と充実した内容となっている新型サイバーナビ。ドライバーのサポートだけでなく、リビングをそのまま運べるIoT・コネクテッドナビとして進化したというわけだ。

パイオニアから11月発売

新型サイバーナビは、9インチ大画面、8インチ、7インチというサイズをラインナップ。

いずれも11月発売で価格はオープン。税抜き実勢価格は下記のように発表されている。

LS（ラージサイズ）メインユニットタイプ

AVIC-CQ910-DC（9V型）：21万円前後
AVIC-CQ910（9V型）：19万円前後
AVIC-CL910-DC（8V型）：19万円前後
AVIC-CL910（8V型）：17万円前後

200mmワイドメインユニットタイプ

AVIC-CW910-DC（7V型）：17万円前後
AVIC-CW910（7V型）：15万円前後

2Dメインユニットタイプ

AVIC-CZ910-DC（7V型）：17万円前後
AVIC-CZ910（7V型）：15万円前後

画像　カロッツェリア新型サイバーナビ　全39枚