2020年版 アウディRS4 アグレッシブなスタイリングでアップデート

2019.10.03

100字サマリー

RS6のシャープなスタイリングに注目が集まりましたが、RS4もスポーツ・エステートとして共通性を感じられるものへとアップデート。最新のインフォテインメント・システムも獲得することになります。

RS6に寄せたアグレッシブなデザインへ

現行型が発売されてから2年ほどしか経過していないが、フロントマスクやフェンダーラインなど、デザイン面でのフェイスリフトを受けることになったアウディRS4アバント。標準のA4と同様に、インフォテインメント・システムなどテクノロジー面でのアップデートも受ける。

2020年版のRS4で最も大きな変化が、フロントバンパーやグリル、スプリッターなどのデザインが新しくなること。標準のA4とは距離をおき、最新のRS6アバントとの関係性を感じられるものとなった。明確にフェイスリフト前よりもアグレッシブに見える。

アウディRS4アバント
アウディRS4アバント

グロスブラックのハニカムメッシュ・グリルは、RSモデルに共通するデザイン。フレームは備わらず、バンパーと一体感を感じられる処理となっている。LEDヘッドライトの形状も新しくなり、ヘッドライト・ベゼルはダークカラーも選べるようになった。アウディ・スポーツらしく、フェンダーは幅広のタイヤを納めるために拡大。標準のA4と比較して前後ともにトレッドは30mm広い。

新しいRS4には最新のインフォテインメントシステム「MMI」を搭載。モニターのサイズは10.1インチで、音声認識テクノロジーも採用する。ロータリーコントローラーはなくなっている。

デジタル・インストゥルメントには、駆動システムの温度やGフォース、タイヤ温度、エンジンの出力、ラップタイム、加速度などの情報も表示が可能。シフトチェンジのタイミングを光で教えてくれる、シフトライト機能も搭載する。

RS4に搭載されるエンジンはフェイスリフト前と同様に、2.9LのV型6気筒ガソリン。最高出力450ps、最大トルク61.1kg-mにも変更はない。1-100km/h加速は4.1秒で、最高速度は280km/hとなっている。

新しいRS4は、今週末ドイツ・ホッケンハイムリンクで開かれるDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)で発表され、2019年10月末から欧州での販売がスタートする予定。

英国での価格は未定だが、欧州本土での価格は8万1400ポンド(1082万円)とされており、わずかに上昇する可能性が高い。

 
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