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フォード・マスタング・マッハE 純EVのSUV発表 テスラ・モデルYのライバル

2019.11.18

100字サマリー

フォードはマッスルカーから発想を得たという、純EVのSUVを発表しました。すでに英国では注文も受け付けており、デリバリーは2020年10月。価格は4万ポンド(560万円)からを予定し、航続距離は418kmから595kmに設定されています。

もくじ

マッスルカーから発想を得た魂のこもったEV
新しいEV用プラットフォームを採用
スポーツカーのようなクルマを目指した

マッスルカーから発想を得た魂のこもったEV

text:James Attwood(ジェームス・アトウッド)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
フォードは、ハイパワーなアメリカ車「マッスルカー」からスタイリングやパフォーマンスの発想を得たという、純EVのSUVモデル、マスタング・マッハEを発表した。

開発したのはフォードでEVなど次世代モデルの開発に取り組む、「チーム・エジソン」と呼ばれる部署で、70名の優秀なエンジニアで構成。フォード・ヨーロッパでデザインチーフを務めるムラート・グエラーは、群衆から際立った特別さを創造したといい、「魂のこもったEV」を目指したとしている。

フォード・マスタング・マッハE
フォード・マスタング・マッハE

発表されたモデルは、336psを発生するマッハEのトップグレードだが、後日465psのGTモデルも追加する予定。フォード最新のEVは、テスラ・モデルYのライバルとなる。

また全モデルラインに展開する名称として、EVに「マスタング」が用いられるとのこと。マッハEは、ご存知、初代マスタングに存在したマッハ1から来ている。

スタイリングはガソリンエンジンのクーペ、マスタングを想起させるものに仕上げられた。フロントグリル中心のポニーや縦3灯のテールライト、ボディラインなどはマスタングとの繋がりを感じるものだ。

グエラーは、「デザインは、ユニークなポジションを築くことを目指しました。フォード・マスタングだけが可能なものです。今後数年で沢山のEVが登場するでしょう。その中でエモーションとドラマ性を備えられるのが、マスタングです」 と述べている。

 
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