【ドアが外れたクルマも】ポルシェ初のEV、安全テストで5つ星 テスラに次ぐ 欧NCAP

2019.12.06

100字サマリー

独ポルシェ初の完全EVスポーツカー「タイカン」が、最新のユーロNCAP(自動車安全テスト)で5つ星を獲得しました。同サイズのカテゴリーにおける総合成績では、米テスラの電動SUV「モデルX」に次いで第2位です。

もくじ

ポルシェ・タイカン4S vs テスラ・モデルX 軍配は?
年々厳しくなる安全性評価基準 
レガシーなクルマも、安全性は最新に

ポルシェ・タイカン4S vs テスラ・モデルX 軍配は?

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
translation:Taeko Yamamoto(山本妙子)

世界各国で実施されている消費者団体の安全性自動車安全テストのうち、最も知名度が高く権威があるとされるユーロNCAP。

テスト項目は、「乗員保護」「歩行者保護」「チャイルドプロテクション」「安全支援機能」の4種類。

テスラ・モデルX、最高得点獲得。
テスラ・モデルX、最高得点獲得。

結果は得点および星の数で公表される。ユーザーに安全性の目安となる情報を提供し、メーカーにより安全な自動車開発を促すことが目的だ。

エントリーレベル「4S」に、パフォーマンスバッテリーパッケージを搭載して挑んだ4ドアスポーツカー、タイカン。「乗員保護」において、大人と子ども両方の乗員の安全性で80%以上のスコアを獲得した。

ユーロNCAPは、「体の大きさ、座席の位置が異なっていても、安全性にばらつきがありません」と高評価。

一方、2016年イギリスでの販売以来、初めてのチャレンジとなった7人乗りSUV、テスラ・モデルX。今年すでに5つ星を獲得した「モデル3」の後継としてテストに臨んだ。

ユーロNCAPは、「ほとんどのケースにおいて、衝突が回避または緩和されました」と評価し、電動SUVのAEB(自動緊急ブレーキ)システムを称賛。

 
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