【奥深きミニカーの世界】手に入れるべきは好きなモデル 値上がり、期待は禁物

2019.12.07

100字サマリー

クルマ好きであれば子供時代に少なくとも一度くらいはミニカーで遊んだ記憶があるのではないでしょうか。今回は奥深きミニカーの世界をご紹介します。価格の高騰が期待できるものも存在しますが、専門家は好きなモデルを収集すべきとアドバイスします。

もくじ

子供時代の思い出
No.267 バットモービル
ジェームス・ボンドのDB5
お気に入りはコーギー
理由はノスタルジー 投資には反対
ポップアップ式ルーフの秘密
番外編:それぞれのお宝モデル トップ5

子供時代の思い出

サイモンは間違いない。グレッグもそうだが、まだ若いカメラマンのマックスはどうだろう?

いま話題にしているのは、コーギーやディンキー、マッチボックスといったメーカーが作り出したダイキャスト製ミニカーが引き起こすノスタルジーについてだ。

奥深きミニカーの世界
奥深きミニカーの世界

今年54歳になるサイモン・ハーレーがハリファックスで経営するコレクターズ・オールド・トイショップでこうしたミニカーに囲まれていると、この店に27年間通い続けているという62歳の常連でありコレクターのグレッグ・ブルックもやって来た。

「これも持っていたし、あれも、そしてこれも持っていました」と、何段にも積み重ねられた精巧なミニカーで一杯の棚やショーケースを見て、今年59歳のわたしは思わず大声になってしまう。

もっとも価値のあるミニカーの多くが、箱入りの状態で保存されている。ある一定の年齢であれば、わたしと同じように叫ばずにはいられないだろう。

この店でこうしたミニカーを目にするだけで、カーペットのうえで夢中になって遊んでいた子供時代にタイムスリップしてしまうひともいるに違いない。

だが、ある日を境に子供たちはミニやゼファー/ゾディアック、消防車には目もくれなくなり、こうしたミニカーはそのまま屋根裏に仕舞い込まれるか、あるいはバザーで売りに出され、2度と彼らを夢中にさせることはなかったのだ。

 
最新海外ニュース