【まさかの1900ps超え】ピニンファリーナ・バティスタ パフォーマンスEVの革新? 答えは2020年に 前編

2019.12.08

アウトモビリ・ピニンファリーナ

実際、もっとも過激なモードを選択すると、その常軌を逸した速さによって、助手席のパッセンジャーは笑いと涙、さらにはあらゆる体液の噴出を抑え込むべく必死で耐えなければならないほどだ。

バティスタの車重は2t以上に達するにもかかわらず、このクルマは直線におけるパフォーマンスの定義を破壊しようとしている。

ピニンファリーナ・バティスタ
ピニンファリーナ・バティスタ

これまでの常識を覆すほどのこの加速は想像することすら難しい。710ps以下の車両には目もくれない大金持ちのコレクターですら、こんな加速は経験したことはないだろう。

だからこそ、ピニンファリーナでは今回カラファト・サーキットを舞台に英国版AUTOCARが参加を許されたようなワークショップの開催を決めたのだ。

ここはバルセロナから1時間ほど南下した地中海沿岸にあるタイトでテクニカルなサーキットであり、世界的に有名なこのイタリアのデザインスタジオを2015年に買収したインドの自動車大手、マヒンドラはここでフーミュラEマシンの開発を行っている。

そして、マヒンドラは驚異的なスピードを誇るラグジュアリーEVを創り出すメーカーとして、アウトモビリ・ピニンファリーナを設立している。

アウトモビリ・ピニンファリーナのラインナップには、より実用的なモデルも含まれることになるが、まさにテスラが2008年にブランド初のモデルとしてロードスターを登場させたように、彼らはスポーツカー市場のトップに君臨する驚異のマシンでその歴史を始めることにしたのだ。

 
最新海外ニュース