【増税 高所得者は気にせず?】インポートカー販売 前年比マイナスも、価格1000万円オーバーは増

2019.12.08

サマリー

11月の販売台数レポート、輸入車編です。増税の影響か、2か月連続でマイナス。しかし、価格1000万円以上の高級車は……違うようです。

もくじ

2か月連続でマイナス
ベンツ 11月の過去最高
スーパーカー伸びる

2か月連続でマイナス

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた2019年11月期の外国メーカー車の新規登録台数は、前年同月比5.7%減の2万3753台と2か月連続でマイナスを記録する。

また、日本メーカーの輸入モデルを含めても同9.2%減の2万6787台と、2か月連続での前年割れとなった。

11月の輸入車販売は、2か月連続で前年比マイナス。そのなか、マクラーレンは同53.3%プラスという大幅増。
11月の輸入車販売は、2か月連続で前年比マイナス。そのなか、マクラーレンは同53.3%プラスという大幅増。

11月期の輸入車市場の動きについてJAIA関係者は、「11月の外国メーカー車の新車販売は、台風や豪雨など災害の影響が長引いたこともあり、前年同月比5.7%減の2万3753台と不調に終わった。また、日本メーカー車は新型車効果が薄れたこともあって同29.5%減の3034台と2か月連続でマイナスとなり、輸入車全体では同9.2%減の2万6787台と2か月連続で前年実績を下回った。消費税増税の影響も、少なからずあったようだ」と説明。

「一方、登録車全体に占める外国メーカー車のシェアは、国産車の新車販売が低調に推移したこともあり、9.9%と過去2番目に高い水準を記録する。価格帯別では、1000万円以上が2か月ぶりにプラスを達成し、400万円未満と400万円以上1000万円未満はマイナスを継続。超高所得層にとって、消費税増税はあまり関係ないようだ」と指摘する。

 

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