【2億円超えか?】英ベントレー、12台限定オープンカー構想 「EXP100 GT」がベース

2019.12.10

EVにあらず 6L W型12気筒を搭載

承認されれば2021年に生産となるこのモデルは、「究極のドライブ体験」を実現する、2人乗りのバルケッタスタイルのツアラーとなる。

バルケッタには、電気ではなく、従来のガソリンパワートレインが使用される。

ベントレー創立100周年で発表されたEXP100 GTコンセプト。
ベントレー創立100周年で発表されたEXP100 GTコンセプト。

エンジンは6LのW12気筒で、コンチネンタルGT、フライングスパーと同様、少なくとも最高出力635ps、最大トルクは91.6kg-mとなるだろう。

ルーフがなく非常に軽量なので、コンチネンタルGTの0-96km/h加速3.7秒を上回るだろう。

ベントレーは、すでに12人の顧客と、このコレクターシリーズについて話しをしていると考えられている。9月に発表され、すべてオーナーが決定している12台のブロワー・コンティニュエーション・シリーズに続くものとなる。

ミュルザンヌW.O.エディション、コンチネンタルGTナンバー9エディション、コンチネンタルGTナンバー1エディションなど、マリナーが今年手がけた限定モデルは多数ある。

収益率の非常に高い特別モデルの人気は、オーダーメイドのベントレーを求める顧客の心理を反映している。

また、ロールス・ロイスやマクラーレンなどのウルトラ・ハイエンドモデルを生産するメーカーと相互に影響を与えあっている。

「限定モデルは慎重に取り扱うべきです」

シーラフは、今年初めにこれらのクルマの需要について、「1台から10台までの限定モデルなど、特別なベントレーを求める顧客がますます増えています。富裕層はより豊かになっているように思われます」と述べている。

「彼らは『自分だけのベントレーをオーダーメイドで作りたい』と言います。以前は、難しかったのですが、今ではこのアイディアを歓迎しています」

100周年を記念してリリースされた、「コンチネンタルGTコンバーチブル・ナンバー1エディション」
100周年を記念してリリースされた、「コンチネンタルGTコンバーチブル・ナンバー1エディション」

「限定モデルは慎重に取り扱わなければなりませんが、これはトレンドだと思います。また、通常のベントレーモデルよりも間違いなく高価なものになるでしょう」

バルケッタの顧客はベントレーのデザインチームと協力し、パーソナライズされた車両を作成することができる。

マリナーのスタイルとドライビングスペックは、どちらもベントレーの標準モデルに追加された人気の高いもの。現在販売されているコンチネンタルGTシリーズの75%はこれらの仕様の1つを搭載している。

マリナーはまた、特別なペイントカラーも展開している。

2002年に製造された英国女王陛下の公用車ステート・リムジンのような、マリナーによる真の限定モデルへの期待が高まる。

 
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