【前年割れ 原因は?】輸入車の新車販売、4年ぶりマイナス 伸びたブランド/2020年の展望

2020.01.15

ランドローバー 大幅増

12月は、トップ4以外の外国メーカー車のブランド別成績では、積極的な新型車および特別仕様車の発売や販売キャンペーンの展開を行った中堅ブランドの健闘ぶりが光った。

ボルボが前年同月比8.2%増の2175台、ジープが同0.6%増の1134台、ランドローバーが同26.9%増の580台、シトロエンが同18.6%増の383台、アバルトが同23.8%増の224台を達成する。

ラグビーワールドカップのパートナーとして2019年に目立ったランドローバー。好成績を残す。
ラグビーワールドカップのパートナーとして2019年に目立ったランドローバー。好成績を残す。

また、スポーツカーブランドも好調をキープし、ポルシェが同22.9%増の1075台、フェラーリが同36.1%増の83台、ランボルギーニが同42.9%増の30台、マクラーレンが同9.5%増の23台、ロータスが同40.0%増の21台を成し遂げた。

2019年の成績は?

2019年度の外国メーカー車のブランド別順位については、前年比1.5%減ながら6万6553台の新規登録を記録したメルセデス・ベンツが5年連続でのトップにつく。

続く第2位には、同8.2%減ながら4万6814台を達成したBMWが1ランクアップで浮上。前年度第2位のフォルクスワーゲンは、同9.9%減の4万6794台で第3位に順位を落とした。

好調なボルボ、今年はカスタマイズにも力が入る。写真のS60 T8ポールスター・エンジニアードは「エクステリア・スタイリング・キット」と専用の鍛造20インチ・ホイールを装着。
好調なボルボ、今年はカスタマイズにも力が入る。写真のS60 T8ポールスター・エンジニアードは「エクステリア・スタイリング・キット」と専用の鍛造20インチ・ホイールを装着。

一方、多くの中堅ブランドが好成績を残したことも2019年度のトピックだ。

とくにボルボ、ジープ、ポルシェなど8ブランドが過去最高を更新。なかでも、ポルシェは10年連続でプラスを記録した唯一のブランドに昇華する。

また、フェラーリやランボルギーニ、マクラーレンといったスポーツカーブランドも前年比で2桁増を達成した。

 
最新海外ニュース