【クルマ以外も】BMW傘下のデザインスタジオ 代表作 6選

2020.02.16

ザ・ノース・フェイスFUTURELIGHTキャンパー

10年程前から毎年1月のラスベガスを舞台に開催されているコンシューマー・エレクトロニクスショー(CES)に行けば、自働車メーカーが考える未来のトレンドというものを知ることが出来るだろう。

多くの自動車メーカーから経営トップが集まり、それぞれがスピーチを行うなか、デザインワークスとその顧客であるザ・ノース・フェイスでは実際のコンセプトを発表している。

ザ・ノース・フェイスFUTURELIGHTキャンパー
ザ・ノース・フェイスFUTURELIGHTキャンパー

FUTURELIGHTというのは、このアウトドアブランドのウェアに採用されているテクノロジーであり、世界でもっとも先進的な防水性と通気性を備えたアウターだ。

このテクノロジーに出会ったデザインワークスでは、どんな環境にも耐え得るFUTURELIGHT製ドーム型テントを備えたキャンパー・コンセプトを創り出し、仮想現実環境のなかで展示していた。

製品化のテーマ

ビジネス戦略、インダストリアルデザイン、バーチャルデザイン技術

イオニティ―充電ステーション

イオニティ―という名前を聞いたことがあるだろう。

EV向け急速充電ステーションを普及させるべく、当初BMWとダイムラー、フォード、そしてフォルクスワーゲンによって設立された企業であり、つねにその目的のため他の自動車メーカーにも門戸を開いている。

イオニティ―充電ステーション
イオニティ―充電ステーション

彼らが競合するメーカー同士であることを考えれば、この充電ステーションのデザイン決定までの道のりが、複雑な紆余曲折を経ることになったとしてもおかしくはなかった。

だからこそ、デザインワークスが担当することになったのだ。

「当初はボックスを地中に埋め込む案も検討されましたが、よくよく考えてみれば、この充電ステーションはわれわれのブランドと顧客とを繋げる素晴らしい機会になると思ったのです」と、ハンプフは話す。

「そのために目指すべきデザインは非常に複雑でした。頑丈であるとともに高級感を備え、可能な限りシンプルな操作性が求められていました」

その成果がこのタッチスクリーンとLED照明を備えたクリーンで未来的なデザインだ。

今年中に欧州全域で400基のイオニティ充電ステーションが設置される予定となっている。

製品化のテーマ

プロトタイプ製作、インダストリアルデザイン、操作性

 
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