【ホワイトレターも拡大】トーヨーのSUVタイヤ オープンカントリーR/T、サイズ追加

公開 : 2020.03.16 19:50  更新 : 2021.03.05 21:31

TOYO TIREが、ホワイトレタータイヤを拡大します。オープンカントリーR/T(ラギッド・テレイン)のサイズ追加を発表。4月下旬に発売されます。

R/T(ラギッド・テレイン)とは

近年、本格オフロード・タイヤに力を入れているトーヨータイヤは、SUV用銘柄のオープンカントリーR/T(OPEN COUNTRY R/T)に、新サイズを加えると発表した。

オープンカントリー・シリーズは、グローバルで展開しているSUV用タイヤ・ブランドで、その中の「オープンカントリーR/T」はマッド・テレインとオール・テレインの特徴を兼ね備えた新カテゴリーとなる。

北米で人気が高いオープンカントリー・シリーズに新サイズが追加される。
北米で人気が高いオープンカントリー・シリーズに新サイズが追加される。

オフロードにおけるトラクション性能と、オンロード走行に求められる耐摩耗性能・走行安定性を両立させたのが特徴。

不整地や泥濘地の走行に強みを持つ「マッド・テレイン」と、オンロード中心でありながらオフロードとのバランスも重視した全地形型「オール・テレイン」の中間となる「ラギッド・テレイン」を謳う。

国内では軽自動車からSUVまで、12インチ~18インチのラインナップを取り揃えている。

18インチ、16インチに追加サイズ

今回追加されるのは、18インチ(225/60R18 100Q)、16インチ(215/65R16C 109/107Q)の各1サイズ。

両サイズともに、ホワイトの文字で商品名を立体的に浮き立たせた「ホワイトレター」商品を投入。

ホワイトレターのオープンカントリーR/T
ホワイトレターのオープンカントリーR/T

トーヨータイヤは、「キャンプや釣りなど、さまざまなアウトドアが人気のすそ野を広げており、こうしたレジャーユースで需要の増加が見込まれる市場に提案するとともに、SUVカテゴリの枠を超えた商用車にも当商品の高い機能性を訴求します」と説明している。

販売開始は2020年4月下旬で、価格はオープン。

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