【家族も守る】フェラーリ 従業員の新型コロナウイルス検査 家族/サプライヤーも対象に

2020.06.02

サマリー

生産を再開した「フェラーリ」のニュースです。新型コロナウイルス感染症の血清学的検査が、フェラーリで働く従業員に加え、その家族まで対象を広げて実施されます。フィオラノ・サーキットに検査会場が設けられました。

クルマから離れずに検査も

新型コロナウイルス感染症の影響が深刻なイタリアで、フェラーリが従業員とその家族を守る活動をはじめる。

スタッフの健康を守るために導入されたプログラム「バック・オン・トラック」が、従業員の家族、社内で活動するサプライヤーにも重点をおいた第2段階へ入るのだ。

フィオラノ・サーキットに設けられた特設テントで検査が行われる。
フィオラノ・サーキットに設けられた特設テントで検査が行われる。

フェラーリは6月9日から、約4000人の従業員、さらに彼らと同居する数千人の家族を対象に、血清学的検査を行うことを明らかにした。

フィオラノ・サーキットに約1000平方メートルの特設テントが設けられ、任意に行う検査を実施。これが、健康状態を把握していくための第1ステップとなる。

さらなる調査が必要な場合には、咽頭をぬぐう検体採取も用意されている。数分で終わるという検査の素晴らしいところは、施設内の専用エリアで行われ、受診者がクルマを離れる必要がないこと。

検査は、医療企業のライフブレイン、PGMによって実施され、結果はおよそ3日以内に知ることができ、その後も定期的に検査を受けることが可能。診断情報はもちろん秘密厳守で取り扱われる。

こうした検査の対象は、“フェラーリ・コミュニティ”の約1万8000人にまで拡大されている。

 
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