【勝負のわかれ目】ホンダCR-Vとトヨタ・ハリアー 大差のワケ 売れるSUVの条件は?

2020.07.02

サマリー

ハリアーは先代型のモデル末期に1か月平均で1900台売れました。いっぽうCR-Vは2018年の登場で450台。ユーザーの望み、外観/内装の使い勝手の違い、市場の違い。4つの観点で大差の理由を探ります。

もくじ

CR-V、フル刷新前のハリアーの違い
ハリアー/CR-V 共通点が多い
CR-V内装、ヴェゼルと比べると
CR-V、3列シートが武器となる?
内装の質 ハリアー圧勝 価格を考慮
勝敗 ターゲットにする市場の影響も

CR-V、フル刷新前のハリアーの違い

text:Yoichiro Watanabe(渡辺陽一郎)

最近はSUVの人気が高いが、すべての車種が好調に売れているわけではない。SUVにも人気車と不人気車が存在する。

どんなクルマが人気で、どんなクルマが不人気なのか? 人気車と不人気車について考えたい。

ホンダCR-V
ホンダCR-V    ホンダ

好調に売れるSUVの新型車は、2020年6月17日にフルモデルチェンジを受けたトヨタ・ハリアーだ。

新型ハリアーの売れ行きはまだわからないが、先代ハリアーの2020年1〜5月における登録台数は、1か月平均で約1900台であった。

コロナ禍の影響で4月/5月が落ち込んだことを考えると、2013年に登場したフルモデルチェンジ直前の車種ながら、堅調に売れている。

ハリアーのライバル車となるホンダCR-Vは、2020年1〜5月の1か月平均の登録台数が約450台に留まった。先代ハリアーの登場が2013年と古いのに対して、CR-Vは2018年と新しいが、売れ行きは低迷する。

ちなみに現行CR-Vが2018年8月に発表された時(納車を伴う発売は2018年11月)、ホンダは1か月当たりの販売計画を1200台と公表していた。

翌年の2019年は、月販平均が1000台少々だから、CR-Vは発売直後から目標を達成できなかったことになる。

 
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