【後輪駆動の予定は?】アウディ 将来のRSモデルは、四輪駆動と電動モデルに注力へ

2020.07.15

サマリー

アウディが、RSモデルのコアは依然としてクワトロだと述べました。FRパッケージの「R8 V10 RWD」を導入したものの、方向性は変わらないと言います。また電動バージョンの投入も計画されているそうです。

もくじ

アウディ・スポーツ
RSモデルのコアはクワトロ

アウディ・スポーツ

text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)

後輪駆動のR8 V10 RWDを投入したばかりのアウディだが、今後アウディ・スポーツが送り出すモデルには、後輪駆動のバリエーションの投入計画はないと述べている。

アウディは、2016年にパフォーマン部門の名称をアウディ・クワトロからアウディ・スポーツに変更した。

アウディR8 V10 RWD
アウディR8 V10 RWD

このスポーティ・シリーズの位置づけを明確にし、すべてのアウディ・モデルで提供されている四輪駆動システム「クワトロ」との混乱を避けるためだと考えられている。

この変更はまた、RSモデルに、前輪駆動および後輪駆動のバリエーションを展開していくためだったとも言われいている。

RSモデルのコアはクワトロ

後輪駆動への移行は、電動バリエーションの導入と並び、アウディ・スポーツ・ラインナップの排出ガスの削減に貢献するものだっただろう。

しかし、アウディ・スポーツのセールス・マーケティングのボスであるロルフ・ミヒルは、「最新のR8では、後輪駆動を採用しましたが、安全性、俊敏性、および優れたドライビングを提供するクワトロこそが、アウディの伝統です」と述べている。

アウディR8 V10 RWD
アウディR8 V10 RWD

「みなさんもそう思ってくださっているようです」

「将来的に、電動バージョンを投入しても、RSモデルのコアがクワトロであることに、変わりはありません」

R8の未来について、ミヒルは「R8はアウディの最も重要なクルマの1つであり、アウディ・ブランドを象徴するものです」と強調する。

「アウディ・スポーツは、R8と未来のコンセプトのために、あらゆる取り組みを行っています」

「R8はレースカーと多くを共有しており、高い競争力を誇っていますが、将来の需要に応えるため、難しい決断を迫られています」

アウディ・スポーツのボス、オリバー・ホフマンは、次世代R8に電動化計画があることを明かしているが、それがハイブリッドとなるか、完全な電動モデルとなるかについては、わかっていない。

AUTOCARは、R8がeトロンGT RSに続く2番目の完全な電動アウディ・スポーツモデルとして12か月以内に発売されると予想している。

 
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