【過去最低の6月】登録車販売 2020年1~6月は前年比19%減 上期1位はトヨタ・ライズに

2020.08.05

サマリー

2020年上期(1~6月)の販売台数ランキングは、小型SUV「トヨタ・ライズ」が1位。それでも前年と比べると、ダイハツ以外の全ブランドが2桁マイナス。ダイハツは、ライズの兄弟車ロッキーが好調です。

もくじ

前年比プラス ダイハツのみ
6月 フィット善戦も、トヨタ勢が突き放す
ライズ 2020年前半で5.8万台

前年比プラス ダイハツのみ

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

2020年6月の登録車の新車販売台数は、前年同月比26.0%減の21万4857台と9か月連続での前年割れ、しかも6月単月としては統計を取り始めて以来の過去最低となった(日本自動車販売協会連合会まとめ、速報値)。

なお、軽自動車と合わせた台数でも同22.9%減の34万7371台と、9か月連続でのマイナスを記録する。

全長4m以下というコンパクトさが人気の5ナンバーSUV「トヨタ・ライズ」。1~6月の登録車販売ランキングで1位となった。
全長4m以下というコンパクトさが人気の5ナンバーSUV「トヨタ・ライズ」。1~6月の登録車販売ランキングで1位となった。

この結果、2020年上期(2020年1月~6月)の成績は、登録車で前年同期比19.3%減の139万9694台と2年ぶりのマイナス。

軽自動車含でも同19.8%減の220万7775台と、2年ぶりに前年度実績を下回った。

6月の登録車のブランド別新車販売台数では、新型ロッキーの堅調な販売によってダイハツが前年同月比46.5%増(3360台)とプラスを達成したものの、それ以外のブランドはすべて2桁のマイナスとなる。

一方、2020年上期でもプラスを記録したのはダイハツのみ(前年同期比46.8%増の3万894台)。

トヨタは同14.0%減(67万1210台)、ホンダは同25.9%減(15万732台)、日産は同34.8%減(13万7714台)に。

マツダは同13.0%減(7万2945台)、スズキは同24.4%減(5万2435台)、スバルは同23.8%減(4万2768台)、レクサスは同20.0%減(2万5226台)、三菱自は同46.3%減(1万4364台)と数字を落とした。

厳しい結果に終わった6月と今後の展望について、関係者の声を聞いてみよう。

 
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