【TAFT 8位に】7月の「軽」販売、前年並みに回復! タフトは6300台

公開 : 2020.08.10 06:55

タフト 8位にランクイン

注目の新型車の動きを見ていこう。

1月に新型に切り替わったスズキハスラーは、前年同月比117.2%増(8831台)を達成して第5位に。

7月の軽自動車の販売台数は、前年比1.1%マイナスとなるも、軽乗用に絞ると1.7%プラスと昨年7月を上回った。Nボックスが今月も首位となったホンダは、Nワゴンも9位にランクインする。
7月の軽自動車の販売台数は、前年比1.1%マイナスとなるも、軽乗用に絞ると1.7%プラスと昨年7月を上回った。Nボックスが今月も首位となったホンダは、Nワゴンも9位にランクインする。

3月に発売した日産ルークスは、7958台を記録して第6位に位置。

6月の発売から1か月で月販目標4000台の約4.5倍となる約1万8000台の受注を成し遂げたダイハツ・タフトは、今月は6300台を販売して第8位にくい込む。

また、生産を再開したホンダNワゴンは同2236.7%増(6169台)を達成して第9位に。増産体制に入ったスズキ・ジムニーは同58.0%増(3740台)を記録して第13位にランクインした。

なお、OEM供給を受けるブランドで唯一前年実績超えを達成したマツダは、フレアクロスオーバー(スズキ・ハスラーのOEM車)が前年同月比239.7%増の659台、スクラムワゴン(スズキ・エブリイワゴンのOEM車)が同18.1%増の111台を記録。

さらに、スクラムバン(スズキ・エブリイのOEM車)が同5.5%増の520台、スクラムトラック(スズキ・キャリイのOEM車)が同24.2%増の205台と、スズキの生産再開による効果が表れた形となっている。

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