トヨタ自動車、ハイブリッド車の累計販売台数が400万台を突破

2012.05.23

トヨタ自動車は、ハイブリッド車の国内外での累計販売台数が、本年4月末までに、400万台を突破したと発表した。

1997年8月に国内でコースターハイブリッドEVを発売。同年12月には、世界初の量産ハイブリッド乗用車、プリウスを発売し、2000年からは、北米や欧州など海外でも販売を進めた。

2003年に、2代目プリウスを発売し、その後、搭載車種を拡大してきた。

なお、本年4月末までに国内外で販売したハイブリッド車のCO2排出量は、車両サイズおよび動力性能が同等クラスのガソリンエンジン車のCO2排出量と比較し、約2,600万トン(約140億kL=東京ドーム約11,600杯分)の排出抑制効果があったとトヨタでは試算している。

なお、各モデルの販売台数は下記の通りだ。

プリウス 263.10万台
プリウスα(プリウスv) 13.80万台
アクア(プリウスc) 9.55万台
カムリ・ハイブリッド 26.96万台
クルーガー・ハイブリッド(ハイランダー・ハイブリッド) 12.73万台
オーリス・ハイブリッド 5.79万台
アルファード・ハイブリッド 2.99万台
ヴェルファイア・ハイブリッド 0.64万台
エスティマ・ハイブリッド 9.02万台
SAI 5.37万台
ハリアー・ハイブリッド 2.35万台
クラウン・ハイブリッド 2.46万台
クラウンマイルド・ハイブリッド 0.64万台
プリウスPHV 0.73万台
レクサスLS600h、LS600hL 2.73万台
レクサスGS450h 2.51万台
レクサス400h、450h 23.86万台
レクサスHS250h 5.35万台
レクサスCT200h 8.90万台

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