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2017.10.08

9月なのに、昨年1年分超え 仏車2ブランド 「2017年9月に売れたインポートカー」

[編集部より]

「週末AUTOCAR講座:インポートカー編」 9月なのに、昨年1年分の登録台数を、早くも超えた外国車ブランドが2つあります。どこでしょう?

Q:9月なのに、昨年1年の登録台数を超えた主要外国車ブランド。どこでしょう?

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

外国メーカーの新規登録台数、9月としては過去最高

輸入車の新車販売は堅調だ。9月の外国メーカー車の新規登録台数は「前年同月比1.4%増の3万5055台」と2カ月連続でのプラスで、9月単月としては過去最高。日本メーカー車含でも同2.1%増の4万19台と、2カ月連続での前年超えを達成した。登録車に占める輸入車のシェアは、11.0%と高水準をキープする。また、2017年度上期(4~9月)の外国メーカー車の成績は前年同期比1.7%増の14万7261台となり、3年連続でのプラスを成し遂げた。

輸入車の市場動向についてJAIA関係者は「9月の外国メーカー車の販売は好成績をキープするメルセデス・ベンツに加え、フォルクスワーゲンが復調。また、ホンダがシビックやNSXの輸入で999台の登録台数(シェアで2.50%。プジョーの2.51%に匹敵)を記録し、全体の台数を押し上げた。価格帯別では
・400万円以上1000万円未満が前年同月比7.2%増と好調を維持
・1000万円以上も同5.7%増とプラス
・ボリュームゾーンの400万円未満は同1.5%減のマイナス
となった」と説明している。

A: ルノーとシトロエン


2016年1月~12月の登録台数がルノーは5304台、シトロエンが2009台だったのに対し、2017年は1月~9月でルノーが5787台、シトロエンが2110台を達成。ルノーは新型トゥインゴの販売が好調なことに加えてカングーなども堅調な伸びを示し、シトロエンは新型のC3などが好セールスを成し遂げた。

プジョーがSUVモデル、5008を投入

また、「カテゴリーではSUVモデルの人気が依然として高く、インポーターも積極的にラインナップを拡充している」と解説。今後の見通しに関しては「SUVモデルを中心に受注は好調で、新型車や特別仕様車の発売も鋭意行われているので、需要に即したセールスが展開されればプラスを維持できそう。懸念材料の輸入ディーゼル車の販売は、まだ注視していく必要がある」と分析した。

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