パイオニア新型サイバーナビ LINEで目的地設定 80周年モデルも

2018.04.19

オーディオ機能の高みを追及 ハイエンドオーディオカーナビ

サイバーナビXシリーズを新たに導入


サイバーナビの2018年モデルでは、前記の「MapFanコネクト」対応などナビ、ドライブプランなどのサポート機能の充実に加え、パイオニアがハイエンドオーディオで培ってきた技術とパーツを惜しみなく投入した「Xシリーズ」が新たにラインナップされることとなった。


Xシリーズでは、ノイズコントロールのためにAV一体型ナビゲーションでは初の、銅メッキシャシーを採用すると共に、銅メッキビスの配置によりオーデォブロックに回り込まないようにノイズの流れをコントロール。シャシーの構造に加え、静音タイプのクーリングファン、スリーブ素材にまでこだわりコンデンサー自体の振動も抑え込むフルカスタマイズオーディオ電源用アルミ電解コンデンサーなどを採用することで、静音化と制振化も追及されている。


オペアンプには、ハイエンドオーディオ用となる「MUSES」シリーズを6基搭載、電源&入出力ケーブルにはOFC(無酸素銅)を採用し端子にも金メッキを施すなど細部にいたるまでこだわり抜かれている。こういったパーツのセレクトだけでなく、技術者が試聴を繰り返し、チューニングを重ねることによって「すべてを超越し、クルマで聴く音楽の体験を感動の領域まで飛躍します」という、高音質を追及したモデルとなっている。

音質に関するこだわりと共に、ローズゴールド&ピアノブラック塗装のハードキー、専用のホームメニュー背景デザインを採用するなど、デザイン面でもハイエンドオーディオカーナビとしての仕様が与えられている。

・サイバーナビXシリーズ
AVIC-CZ902-XS:24万8000円(税別・希望小売価格)

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