オペラボルドーのフィアット500/500C限定車、「コレッツィオーネ」 合計200台

2019.02.07

フィアット500/500Cに、ボルドー色の限定車が登場します。深みのある外板色とブロンズカラーの専用ホイールが素敵です。「コレッツィオーネ」という名前で、2/16発売。

2/16発売 ハッチバックとカブリオレ

FCAジャパンは、「フィアット500」およびオープンモデルの「500C」に、限定車「500/500Cコレッツィオーネ」を各々設定し、限定発売すると発表した。

コレッツィオーネは、コレクションを意味するイタリア語で、ファッション業界では季節ごとに発表される新作の総称として使われている。当限定車はその車名の通り、ボディカラーなどの特別装備により、チンクエチェントの個性に新たな風を吹き込む1台とされている。

エクステリアは、通常設定のないボディカラー「オペラボルドー」に、ブロンズカラーのビューティーラインという上品な組み合わせ。ブロンズカラーの専用16インチ・アルミホイールの採用により、上質さが一層高められている。なお、500Cコレッツィオーネでは、ボディカラーと相性の良いグレーのソフトトップが装着される。

インテリアは、ブラックを基調に、外板色と同じオペラボルドーのインストゥルメントパネルにブロンズカラーのアクセントラインがあしらわれており、エレガントな空間を演出。また、専用デザインのシートや「Collezione」のロゴがあしらわれた専用フロアマット(前席)により、室内全体がファッション性高くコーディネートされている。

なお500/500Cコレッツィオーネは、バイキセノンヘッドライト、ガラスルーフ(ハッチバックのみ)、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーなど、快適装備も充実。

価格は、500コレッツィオーネが244万円(160台限定)、500Cコレッツィオーネが272万円(40台限定)。

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