前年割れが続くアウディ、1月の成績は? 「2019年1月に売れたインポートカー」

2019.02.18

2019年1月「インポートカー」新規登録ランキング

車名別インポートカー新規登録台数

日本自動車輸入組合 乗用車、貨物、バス合計(カッコ内は前年比)

1位 メルセデス・ベンツ 4401台 (103.1%)
2位 フォルクスワーゲン 2819台 (100.9%)
3位 BMW 2177台 (109.5%)
4位 トヨタ 1724台 (107.1%)
5位 BMWミニ 1281台 (108.4%)
6位 ボルボ 1140台 (113.5%:前年はボルボ・トラックを含む)
7位 アウディ 1049台 (69.7%)
8位 ホンダ 1027台 (89.4%)
9位 日産 1019台 (100.2%)
10位 ジープ 677台 (102.0%)

11位 プジョー 673台 (100.6%)
12位 ルノー 503台 (102.4%)
13位 フィアット 389台 (128.8%)
14位 ポルシェ 387台 (79.0%)
15位 スマート 339台 (273.4%)
16位 スズキ 302台 (53.1%)
17位 ランドローバー 275台 (193.7%)
18位 三菱 272台 (94.1%)
19位 ジャガー 201台 (340.7%)
20位 シトロエン 196台 (128.9%)

M・ベンツ 47カ月連続でトップ

外国メーカー車の1月のブランド別成績では、前年同月比3.1%増の4401台の新規登録を達成したメルセデス・ベンツが47カ月連続での首位につく。続く第2位には、同0.9%増の2819台を成し遂げたフォルクスワーゲンが1ランクアップで位置。前月2位のBMWは、同9.5%増の2177台ながら第3位に陥落した。また、第4位には同8.4%増の1281台を登録したBMWミニが前月と同様に位置。さらに、第5位には同13.5%増の1140台を記録したボルボが1ランクアップで入り、ドイツ4強の一角であるアウディは同30.3%減の1049台にとどまって第6位に甘んじた

トップ6以外では、積極的な販売戦略を敢行する中堅ブランドの健闘が光った。ジープが前年同月比2.0%増(677台)、プジョーが同0.6%増(673台)、ルノーが同2.4%増(503台)、フィアットが同28.8%増(389台)、スマートが同173.4%の大幅増(339台)、ランドローバーが同93.7%増(275台)、ジャガーが同240.7%の大幅増(201台)、シトロエンが同28.9%増(196台)、アバルトが同27.7%増(189台)、アルファロメオが同26.6%増(162台)、DSが同90.9%増(42台)を成し遂げる。

また、高級車ブランドのキャデラックが同37.5%増(44台)、ベントレーが同41.2%増(24台)、ロールスロイスが前年同月と同水準(19台)の好成績を達成。日本メーカー車では、トヨタ自動車が同7.1%増(1724台)、日産自動車が同0.2%増(1019台)の前年超えを記録した。

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