最新地図で迷わない、パナソニック・ゴリラ(2019年モデル) カラーレーン/3Dリアル交差点

2019.05.14

3機種をラインナップ 価格情報も

高速道路に限らず一般道でも、曲がるべき交差点で看板を見誤ってしまう失敗は誰もが経験しているだろう。

2016年に、千葉県、埼玉県、神奈川県の道路標識適正化委員会が「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた道路標識改善の取組方針」を作成した。これを契機に始まった、方面看板の英字表記の標準化も少なからず影響している。なにしろ今では見た目がすっかり変わったのに、愛車のナビが古い看板を表示していては道間違いを招くだけである。

2019モデルのゴリラでは、そんな看板の情報にもメスを入れている。

・ローマ字併記
・都市高速のナンバリング
・通称名
・反転文字(白地に青文字)

という看板の最新の姿を地図データに反映。現地に掲げられている方面看板とそっくり同じものが、ナビ画面に表示されるようになったわけだ。

ドライバーが知りたい最新情報を採り入れた2019年モデルのゴリラ。ラインナップは下記の3機種を揃えている。

価格はいずれもオープン。発売日は6月上旬である。

CN-G1300VD(7V型ワイド・モデル/16GB)

・ポータブルナビで唯一の「VICS WIDE」で、渋滞を回避
・道路マップ3年無料更新(年6回データ更新)
・自車位置を正確に測位するGロケーション
・逆走検知、事故が多い地点・一時停止標識などを通知
・スマホより大きな7インチ大画面
・リアビュー・カメラ接続対応
・想定税込み売価:6万5000円前後

CN-G730D(7V型ワイド・モデル/16GB)

・自車位置を正確に測位するGロケーション
・スマホより大きな7インチ大画面
・逆走検知、事故が多い地点・一時停止標識などを通知
・想定税込み売価:5万4000円前後

CN-G530D(5V型コンパクト・モデル/16GB)

・自車位置を正確に測位するGロケーション
・手ごろなコンパクト・モデル
・逆走検知、事故が多い地点・一時停止標識などを通知
・想定税込み売価:3万9000円前後

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