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2018.10.08

軽自動車70年の歴史 日本ならではの傑作小型車26台 前編

個人ユーザーに自由な移動手段をもたらすべく、税制面で優遇される小型車として軽自動車規格が制定されたのは1949年だった。
「スズキ・スズライト」(1955年)織機メーカーに端を発し、二輪車事業で実績を重ねていたスズキ(当時は鈴木自動車工業)は、1955年に四輪事業へ参入した。
「スバル360」(1958年)1990年代のラリーフィールドを席巻し、世界中に名をとどろかせるブランドとなったスバルだが、初の市販乗用車はこの「てんとう虫」だった。
「マツダR360」(1960年)RX-7やロードスターでスポーティなイメージを築いたマツダの出発点となったクルマで、2+2のRRレイアウトを採用した。
「スズキ・フロンテ」(1962年)世代交代の際に商用車のみとなったスズライト(TL)の乗用モデルとして、1962年にスズライト・フロンテが投入される。
「三菱ミニカ」(1962年)2ドアのセダンボディはフロントに359ccの2ストローク空冷直2を搭載し、後輪を駆動。リアに備わったトランクルームは、ライバルたちとの差別化ポイントだ。
「ホンダN360」(1967年)このN360最大のトピックは、軽自動車初のAT採用例であることだろう。
「ダイハツ・フェロー」(1968年)日本車で初めて角型ヘッドライトを採用した。セダン、バン、ピックアップを標準設定したほか、1970年には限定車のバギーも登場した。
「ホンダ・バモス」(1970年)シトロエンのメアリやBMCのミニ・モークを思わせるオープンボディの「バモス・ホンダ」。354ccの空冷直2SOHCはミドシップにマウントされ、4段MTを介して後輪を駆動する。
「スズキ・ジムニー」(1970年)1970年に登場したLJ10は、359ccの空冷ユニットを搭載。1972年には、写真のLJ20に移行し、エンジンを水冷に変更した。
「ホンダ・ライフ・ステップバン」(1972年)N360の後を継いだライフの商用バン仕様として開発され、356ccユニットをフロントに積むFFレイアウトを採用した。
「スバル・レックス」(1972年)メカニズムはR-2のそれをキャリーオーバーし、水冷2気筒をリアに積むが、デザインはよりモダンになった。
「スズキ・セルボ」(1977年)1976年1月1日をもって軽規格が改定されたが、550ccエンジンの投入が各社とも遅れる中、比較的早い段階で登場したのがセルボだった。

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