マツダCX-3 Skyactiv-D 1.5

公開 : 2014.12.16 23:50  更新 : 2017.05.29 19:13

■どんなクルマ?

待ちに待ったCX-5の弟分の登場である。オフロードというよりも市街地の使用に的を絞ったモデルで、ここ最近急速に伸びている小型SUVマーケットに所属する。

すでにこの市場では日産ジュークやヴォグゾール・モッカ、そしてここ最近ではシトロエンC4カクタスが名を馳せており、SUV特有の見晴らしの良さと小さなパーキング・スペースでも苦労なく運転できるサイズ感が根強い人気の要因である。

フィアット500XやホンダHR-V、ジープ・レネゲード、スズキ・ビターラなどのニューカマーも加わることによって、CX-3はライバルを見つけるに苦労することはなさそうだ。

マツダ2(日本名:デミオ)と中身の多くを共有しており、ダッシュボードにいたっては全く同じものを用いている。横幅こそマツダ2よりもわずかに大きいけれど、ホイールベースは全くの同値だ。

その他のインテリアもマツダ2と多くを共有するものの、とてもスタイリッシュかつ広さを感じさせるデザインになっている。

マツダ3(日本名:アクセラ)はルーフが寝そべっているためCX-3の方が頭上のスペースは豊富。264ℓの荷室容量は、マツダ2(250ℓ)とマツダ3(364ℓ)のあいだといったところ。

デザインを担当したのは日本にあるスタイリング・スタジオで、フル-サイズのクレイ・モデルをみた経営陣はその美しさに即座に製品化を決断したのだそう。

そんなスタイリングは、注目をあつめる大いなる手助けになるはずで、日産ジュークやジープ・レネゲードのようにぎこちない部分はひとつもない。

したがってわれわれのCX-3に対する第一印象は良好である。

■どんな感じ?

世界に先駆けたプレビュー・テストは、オーストラリアはメルボルンの南西部のサーキットにて75分間の枠で行われた。この地に決まったのは、オーストラリア国内におけるCX-5の爆発的な人気が理由なのだそう。

2種類のエンジンを選ぶことができ、われわれはまず始めに104psと27.5kg-mを発揮する1.5ℓディーゼル版に乗ることにした。オン-デマンド方式の4WDとなり、18インチのアロイ・ホイールを履いたハイスペック・モデルだ。

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