スバル2015年モータースポーツ活動計画を発表

2015.01.09

スバルおよびスバルテクニカインターナショナルは、2015年のモータースポーツ計画を発表した。

海外では、2008年から8年連続の出場となるニュルブルクリンク24時間耐久レース(5月14〜17日)に、WRX STIで参戦。今年のWRX STIは、2014年の参戦車両に対し空力、サスペンション、車体剛性、エンジン出力などあらゆる面で改良を重ねると共に、左ハンドル化したのが特徴。総監督には昨年に引き続きSTIの辰己英治が務め、ドライバーは、佐々木孝太、マルセル・ラッセー(ドイツ)、カルロ・ヴァン・ダム(オランダ)に加え、2014年VLN(ニュルブルクリンク長距離選手権)チャンピオンであるティム・シュリック(ドイツ)を加えた4名体制となる。

国内では、SUPER GTのGT300クラスに、スバルBRZ GT300で参戦。ドライバーには、昨年の井口卓人に加え、新たに山内英輝と契約した。また、タイヤはニュルブルクリンク24時間耐久レースで実績のあるダンロップをSUPER GTに初めて採用したのが特徴だ。

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