ヒュンダイ、ハイ・パフォーマンス・バージョンを拡大か

公開 : 2015.01.30 22:10  更新 : 2017.06.01 02:11

ヒュンダイUKのボスであるトニー・ホワイトホーンは、ヒュンダイがスポーツカーを制作するという噂を否定したが、その代わりにハイ・パフォーマンス・モデルに集中するとコメントした。

ロンドンで行われた年次ビジネス・ブリーフィングを受けて、ホワイトホーンがAUTOCARに以下のように語ってくれた。

「新しいスポーツカーのセグメントに参入することはそう簡単なことではない。むしろリスクを伴うと言って良いだろう。英国市場のみを考えた場合でも同様だ。」

その代わりホワイトホーンはWRCでの成功が、ヒュンダイの将来に繋がるとコメントした。

「WRCの成功が、感情に訴えることになるだろう。現在、ヒュンダイのポジショニングはコスト・パフォーマンスに優れているとことだけだ。そして、それは、現時点ではわれわれがスポーツカーを持つ必要がないということを示している。」

最近デビューしたi30ターボは、サブ・ブランドであるNパフォーマンスの下にポジショニングするモデルで、i30のホット・バージョンだ。ホワイトホーンは、i20とi40にもこのようなモデルが追加される可能性があるという。

「WRCモデルは、マス・プロダクション・モデルとの関連性が大きい。」とも語っていた。

元BMW Mディビジョンのエンジニアリング責任者であったアラン・ビーアマンは、最近ヒュンダイに移籍したが、彼がこのホット・バージョンの製作に関わってとも噂される。

また、昨年11月にオープンしたデジタル・ショールーム、ロッカー・バーチャル・ショールームでも、販売は100台足らずだが、35,250人の訪問があったという。これらデジタル・ショールームをはじめ、ヒュンダイにとっての最優先事項は、ブランド・イメージを上げることだとしている。