BMW 2シリーズ・グランツアラーがジュネーブでデビュー

公開 : 2015.02.12 22:55  更新 : 2021.01.30 21:20

BMWは2シリーズ・グランツアラーを3月のジュネーブ・モーターショーでワールド・プレミアする。このグランツアラーは、2シリーズ・アクティブツアラーを7シーターにしたモデルで、アクティブツアラーよりも長く高いボディを持つのが特徴だ。

写真でもわかる通り、そのフロント・エンドのスタイリングは、2シリーズ・アクティブツアラーと共有する。短いボンネットと傾斜したフロント・ガラスを採用したスタイリングは、劇的にRWDのBMWとは異なるものだ。全長は4550mm、全幅が1800mm、全高が1610mmというサイズは、アクティブツアラーよりも214mm長く、53mmほど高いもの。長くなった原因は、110mmほど大きくなった2780mmというホイールベースと、それに伴うリア・ドアの拡大によるものだ。

インテリアは基本的に2シリーズ・アクティブツアラーと全く同じデザインが採用されている。

シートは、英国には3列シートが標準になるが、ヨーロッパでは2列シートも選ぶことができる模様。ブート・スペースは、シートを起こした状態で645ℓ、セカンド・シートとサード・シートを折りたたむと1905ℓになる。セカンド・シートは40:20:40の分割可倒式が採用されている。このブート・スペースは、2シリーズ・アクティブツアラーが465ℓ/1510ℓだから、相当な容量アップとなる。

セカンド・シートは、前後にスライドが可能で、リアのブート・スペースの容量を変化させることも可能。また、サード・シートは2人乗りとなるがその代わりにチャイルド・シートを2つ付けることが可能。また、セカンド・シートに3つのチャイルド・シートを、そしてパッセンジャー・シートにもチャイルド・シートを取り付ければ、都合6つのチャイルド・シートを付けることもできる。

メカニズムは基本的には2シリーズ・アクティブツアラー同様にUKLプラットフォームを使用する。エンジンは横置きで、オプションとして4WDモデルを選択することも可能だ。なお、4WDであるxDriveは、190psの2.0ℓ4気筒ターボ・ディーゼル・モデルのみのオプションとなる。

ボディ・ウエイトは、最も軽量なのは、218iで1395kg、反対に最も重いモデルは220d xDriveの1565kgだ。ちなみに、220d xDriveは、電子制御の油圧マルチプレート・クラッチを持ち、そのトラクションに応じでフロントとリアのホイールに駆動を分配する仕組み。これは、来るべき第2世代のX1にも使用されることとなる。

関連テーマ

人気テーマ