ポルシェ911GT3 RSを公開

公開 : 2015.03.03 22:40  更新 : 2017.06.01 02:10

ポルシェは500psを誇る911GT3 RSをジュネーブ・モーターショーで公開した。エンジンは4.0ℓノーマル・アスピレーションの6気筒ボクサー・エンジンで、トルクは53.0kg-mを発揮する。価格は£131,296(2,420万円)を予定しており、英国では5月よりデリバリーが開始される。

そのベースは最新の911GT3がベースで、911ターボから移植されたアルミニウム・ボディが与えられる。軽量化と共に重心を低くするため、GT3 RS専用のマグネシウム・ルーフが採用され、ボンネットとエンジン・リッドはカーボンファイバー強化プラスティック製となる。更に、ボンネットとルーフのセンターには、初期の空冷式911のような、30cm幅の他より一段下げられたプレス・ラインが入る。

エンジン・リッドにはさらなる冷却用アウトレットが開けられ、高速でのダウンフォースを得るために巨大なリア・ウイングの下もダック・テールが付けられる。また、ホイールハウスへのロア・プレッシャーを低減するためのエア・ダクトと、フロント・アクスルのリフトを減らすことを目的としたフロント・スピリッターや、固定式のリア・ウイングが装備される。

ワイド・ボディの採用にもかかわらず、その重さは1420kgにまで収まっている。これは、標準的なGT3よりも10kgほど軽い。パワー・ウエイト・レシオは352ps/トンで、0-100km/h加速3.3秒だ。これは、911GT3 RSよりも0.6秒速い。また、0-200km/h加速は10.9秒だ。トップ・スピードは、リアのウイングをどのぐらい立てるかによって異なるが、低いダウンフォースの状態であれば、322km/hをマークするとコメントしている。

搭載される4.0ℓのエンジンは、500ps、53.0kg-mで、3.8ℓユニットよりも25ps、8.3kg-mほど大きい。トランスミッションは7速のデュアル・クラッチのみで、トルク・ベクタリング・ファンクションを備えたロッキング・ディファレンシャルが装備される。

ニュルブルクリンクのノルドシェライフェの周回では、7分20秒を切るタイムを稼ぎ出していると、ポルシェはアナウンスしている。

▶ 2015 ジュネーブ・モーターショー

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