メルセデスGLCはフランクフルト・モーターショーで発表

公開 : 2015.05.27 22:50  更新 : 2017.06.01 02:09

メルセデス・ベンツの新たな5シーターSUVであるGLCの発表が、今年の終盤にかけて計画されていることが明らかになった。

これにともない、英国での販売開始は今年の秋から。9月予定のフランクフルト・モーターショーでのパブリック・デビューに続くかたちだ。

新しいプラットフォームの採用し、新型の4WDシステムを組み合わせるGLCには右ハンドルと左ハンドルの両方が用意される予定。

AUTOCARが得た情報によると、英国のマーケットで販売される初期のモデルはメルセデスのブレーメン工場で組み立てられるそうだ。

右ハンドルのモデルが英国内でも販売されるということは、既に右ハンドル仕様を販売しているアウディQ5やBMW X3の直接的なライバルになることを意味する。

また生産の可能性がかなり高い、よりスポーティなGLCクーペは、2016年半ばにはレンジローバー・イヴォークやBMW X4と対決することになる。

写真を見てみると、グリル、ヘッドライト、ボディ・サイドなど、最近デビューしたばかりの他のモデルと共通するデザインが多い。

少なくともGLKの角ばったデザインとは大きく異なっており、まとまりあるデザインを好むデザイン・チーフ、ゴーデン・ ワーゲナーの意向が反映されている。

車内には5人分のシートがセットされ、内装材や装備の内容などは、現行のCクラスと多くを共有するようだ。

2.0ℓ 4気筒はGLC250、3.0ℓ 6気筒はGLC400を名乗る予定で、2.1ℓ 4気筒ディーゼルを搭載するモデルはGLC220dとGLC250dの2種類の展開となる予定。

トランスミッションは7速あるいは9速のオートマティック、駆動方式は後輪駆動とフル・タイム4WDの2種が用意されるようだ。

プラグイン・ガソリン-エレクトリック・ハイブリッドのプランもある様子で、ハイブリッドのGLC350eは、電気の力だけで約30kmほどの走行が可能となる。

パワートレインはもうすぐ公開予定のC350eと共有する予定であり、4WDを組み合わせるガソリン・エンジンと電気モーターはあわせて279psを発揮する。

AMGの手が加わったモデルは、367psを発揮する3.0ℓ V6を載せたGLC450スポーツと、476psを発揮する4.0ℓ V8のGLC63、同じく4.0ℓ V8の510psを発揮するSモデルの3本立てになるだろう。


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