ランボルギーニ・ウルスに幾つかのスペシャル・エディションを考慮中

公開 : 2015.07.24 22:25  更新 : 2017.06.01 02:09

ランボルギーニのCEO、ステファン・ウィンケルマンが語ったところ、2018年にデビューが予定されているSUVモデル、ウルスにハードコアなスーパーヴェローチェや、よりラグジュアリーなスペシャル・エディションを作ることを考えているところだという。

「われわれには様々なアイディアがある。しかし、なにひとつ確定したことはない。」とウィンケルマン。「しかし、あらゆるオプションが想定可能なことは確かだ。但し、まずわれわれはローンチ時の評価を上げることに取り組まなければならない。そして、その後、できるだけ多くの顧客の要望を満たすための最善を尽くしたい。」と語った。

今年初め、ウルス ーー このネーミングが使われるかどうかはまだ決定していないが ーー 2018年から正式に生産されることが決定している。ベースとなるのはアウディQ7、そしてベントレー・ベンテイガと同じプラットフォームで、価格は£150,000(2,880万円)前後を予定している。

ヴィンケルマンは、プロダクション・モデルのウルスは、コンセプト・モデルよりもより快適なキャビンが与えられる一方で、そのエクステリアはコンセプト・モデルのそれを引き継ぐことになるという。「プロダクション・モデルは、コンセプト・モデルから進化している。しかし、ピュアなランボルギーニ・スピリットは失われていない。確かに、コンセプト・モデルに対してプロダクション・モデルは、内部が少し異なるフィーリングとルックスを持たせている。というのも、ウルスは年間を通して家族のファースト・カーでありえる可能性が高いからだ。そのため、ドライバビリティ、快適さ、広さなどをより進化させた。トップ・スピードやパフォーマンスももちろん重要だが、ウルスは例えそれが渋滞の中であってもランボルギーニのエモーショナルな部分を失ってはいけない。」

新型はボローニャはサンタアガータで製造される。アウディQ7やベントレー・ベンテイガのようにスロバキアで製造するという手もあったが、イタリア国内で製造するという確約のもと、イタリア政府は、ランボルギーニに対して税制優遇措置を出したのだった。ランボルギにはこのウルスを生産するために500人の新しい雇用を生み出すことにもなっている。

予測によれば、ウルスの年間生産台数は3,000台になるとされる。スーパープレミアムSUV市場が伸びていることを考えると、その数は更に伸びるかもしれない。いずれにせよ、ウルスはランボルギーニのセールスを現在の2倍以上の押し上げる、ベストセラー・ランボルギーニになることは間違いない。