セアト・レオンSCクプラ280 サブ8

公開 : 2015.07.29 23:40  更新 : 2017.05.29 18:43

それだけではない。テスト車に組み合わされていたDSGトランスミッションはテキパキと仕事をしてくれる。

スポーツ・モードにすればさらに楽しさが増すし、左側のパドルを引けば、言葉どおり弾けるようなダウン・シフトを披露してくれる。

用意されるドライブ・モード・システムは従来どおり。したがって4種の異なったモードが選択可能である。サブ8に乗るのであれば ‘クプラ’ モード固定で走らせることをおすすめする。

スロットル・レスポンスはシャープになり、エグゾースト・ノートも驚くほど勇ましくなるからだ。クプラが光輝く瞬間である。

大径になったブレーキはどうか? こちらはハードにプッシュした時にしか違いは看取できない。たとえば市街地などではちょっとやり過ぎに感じるのが正直なところである。

内装もまたこれまでとほとんど変わりがない。4人の大人にとっては十分なサイズであり、インフォテイメント・システムも他に比べて扱いやすい。

アウディやフォルクスワーゲンの質感に比べると劣ってしまうものの、ダッシュボードやスイッチ類の質感も幻滅するほどではない。

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