ブリヂストン、”疲れにくい” タイヤ、プレイズPXを発売

2016.01.09



ブリヂストンは、運転時のハンドルのふらつきを抑制し、無意識に溜まる “疲れ” を軽減する新タイヤ、プレイズPXシリーズを、2月1日から順次発売する。

走行中の車は、路面の段差や凸凹の影響を受けて左右に動くことから、運転には細かなハンドル操作が必要になり、無意識にドライバーを疲れさせる要因になっている。

プレイズPXシリーズは、タイヤのIN側とOUT側のサイド部を異なる形状とし、ハンドルのふらつきを抑制する独自技術 “非対称形状” を搭載。これにより、路面との接地を安定させ、操舵角の修正を少なくする。

また、新開発コンパウンド “パワートレッドゴム” を採用し、濡れた路面での滑りにくさ、操縦安定性、低燃費性能を犠牲にすることなく、ゴムのすり減りにくさを高めることに成功した。

セダン・クーペ、ミニバン、軽・コンパクトカーという、3種の専用新パタンを組み合わせるのも特徴。

セダン・クーペ専用のPXは、IN側ブロック端部の角を丸め制動時の変形を抑制、OUT側は横方向の剛性確保により接地圧を均一化し、ふらつきを低減した。

ミニバン専用のPX-RVはこれにくわえ、IN側ブロックの剛性を高めるティアドロップ・スロットを採用するなどし、ミニバンに軽快なハンドリングを実現。

軽・コンパクト専用のPX-Cでは、OUT側のラグ溝を千鳥配置にして剛性を上げ、街中での小回り・据え切りによる片べりを大幅に抑制した。

価格およびタイヤサイズなどの詳細は下記リンクで確認できる。

プレイズPXシリーズ製品情報 外部リンク:
http://tire.bridgestone.co.jp/playz/

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