ランボルギーニ・チェンテナリオ、はやくも完売

公開 : 2016.01.12 23:35  更新 : 2017.06.01 01:39

フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を祝う限定モデル、チェンテナリオが完売となった。このモデルは、3月のジュネーブ・モーターショーで公開を予定していたものである。

アヴェンタドールをベースに、オール・カーボンファイバー・タブと、出力を高めたV12エンジンが与えらたチェンテナリオは、220万ユーロ(2億8000万円)の値札が掲げられた。合計生産台数40台の内訳は、クーペが20台、コンバーチブルが20台で、すでに全台数が完売となっている。

同社の創設者フェルッチオは、1916年の4月28日に生まれており、現CEOであるステファン・ヴィンケルマンは「ジュネーブ・ショーではスペシャルなものをご用意していますよ」とかねてから約束していた。

「テクノロジーのデモンストレーションとなるモデルでありながら、公道走行が可能なクルマです。それこそ皆さんが求めるものでしょうから」

技術面の詳細情報について口の堅い彼だが、アヴェンタールの6.5ℓV12エンジンの最高出力を、700psから770psに高めて搭載するようだ。また、パワフルな性能にあわせ外観もモディファイが加えられる。

AUTOCARはチェンテナリオLP770-4というモデル名が妥当と考えているが、ヴィンケルマンは「名称は近々発表される」としか答えない。

参考までにこれまでのスペシャル・モデルには、セスト・エレメント、アヴェンタドールJ、レヴェントンなどがあった。

また、このモデルは、最新のエンジン制御、軽量化技術、エアロダイナミクス、シャシー・コントロールを採用しているという。

「われわれにとってサステナビリティとコネクティビティも重要なものになっているのです。なぜなら、今後ラインナップにくわわるウルスといったモデルを考えてみても、オーナーが毎日使用することが想定されますからね」

また、同社R&D部門を取りまとめるマウリツィオ・レッガーニは、「これほど多くの要素をひとつのスペシャルカーに装備するのは今回が初めてだ」とも語っている。

ヴィンケルマンはこう続ける。「2つのレンジで構成されるカーメーカーなら、4、5年おきに革新的なプロダクションを発表するものです。今回のモデルは、それを発表するまたとない機会と考えています」

今年は、ランボルギーニ・ミウラの誕生50周年でもある。なお、ランボルギーニは2006年のミウラ誕生40周年では、このモデルをオマージュしたスペシャル・コンセプトを発表している。

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