ロータス3イレブンのディテールと価格を発表

公開 : 2016.01.16 22:00  更新 : 2017.06.01 01:39

ロータスのラインナップで、最も高価なモデル、3イレブンのディテールと価格が発表された。

この3イレブンは、昨年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで公開されたモデルで、既にニュルブルクリンクのテストでは7分6秒というタイムを叩き出している。ロータスのテスト・ドライバーであるマーク・バッセングによれば、7分を切ることも可能だったという。ロータスのCEO、ジャン・マルク・ゲールズは、£1,000,000(1億6700万円)のポルシェ918スパイダーと同等の性能を持つモデルだとコメントしている。

価格は、ロード・バージョンが£82,500(1,370万円)、レーシング・スペックが£116,550(1,940万円)であると明らかにされた。

パフォーマンスは、、0-96km/h加速が2.9秒と、マクラーレンP1やラ フェラーリと同等。最高速はレース・バージョンで280km/h、ファイナルを変更すれば290km/hにまでアップすることができる。

エンジンは、トヨタ製の3.5ℓV6にスーパーチャージャーを積んだもので、これにエンジン・マネジメントはヘセルのロータスが手を加えている。その結果、パワーは471ps/7000rpm、トルクは45.9kg-m/3500rpmとなる。ロード・バージョンは、若干デチューンされ420psとなる。

ロード・バージョンは、コンベンショナルなHパターンを持つ6速マニュアル。そしてレース・バージョンはXトラックのシーケンシャル・ギアボックスが組み合わせられる。共に、トルセンタイプのリミテッド・スリップ・デフが装備される。

ボディはアルミニウム製のモノコックだが、従来のロータス・モデルよりも大幅に強化されているという。ボディ・パネルは通常のグラスファイバーよりも40%程軽い素材が使用される。フロント・スピリッター、リア・スポイラーなどを備えたボディは、エアロダイナミクスに優れ、241km/h時に215kgのダウンフォースを得るという。

コクピットは最小限の装備しかなく、ドライバーの目前にTFTスクリーンが装備されるに過ぎない。クイック・リリース・ステアリングと4点式のハーネスは標準装備だ。なお、ロード・バージョンは、パッセンジャー・シートをオプションで装備することができる。

サスペンションは4輪ダブル・ウィッシュボーンで、軽量なコイル・スプリングとオーリンズのダンパー、そしてフロントにアンチロールバーが付けられる。

ホイールは、フロント18インチ、リアが19インチで、ミシュラン・パイロット・スーパー・スポーツがロード・バージョンに、ミシュラン・カップ2がレース・バージョンに標準となる。ブレーキは、両バージョン共に2ピースのクロス・ドリルド・ディスクで、APレーシングの4ピストン・キャリパーが装備される。

この3イレブンのデリバリーは3月からを予定している。

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