ルノー・コレオスのエクステリアを公開

公開 : 2016.04.21 22:40  更新 : 2017.06.01 01:33

来週の北京モーターショーで発表されるのを目前に、ルノー・コレオスのエクステリアがオンラインで公開された。

詳細は一切不明だが、この新しいコレオスが日産エクストレイルをベースとしたモデルとなることは、既にご存知のとおり。北京モーターショーで公開される予定のこのニュー・モデルは、来年にヨーロッパで発売される計画だが、その前に最初に中国で発売されることになる。

昨日は、そのティザー・ビデオが公開されたことを紹介したが、それも含め、新しいコレオスは、メガーヌやタリスマンと同様の複雑なデザインを持つフロント・ヘッドランプと、ルノーのバッジがグリルに収められることが判った。そのヘッドランプはC型のシェイプを持ち、LEDのデイタイム・ライニング・ランプを備える。

このニュー・コレオスについては、コレオスのネーミングを使用するか、あるいはマクソンというネーミングになるかどうかは不明。しかし、コレオスの後継モデルであることは確かで、ルノーが現行モデルのネーミングを変えることは滅多にないことからも、コレオスのネーミングが継続されるものと思われる。

価格は、カジャールが日産キャシュガイとほぼ同じことから、コレオスはエクストレイルとほぼ同じ価格帯になると思われる。従って、£23,000(360万円)からのスタートとなる。

現在のコレオスは韓国は釜山のルノーの工場で生産され、英国以外の市場で販売されている。英国では、その売上が芳しくないことから、2011年に販売を中止している。



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