アウディR8 V10

公開 : 2016.05.09 23:55  更新 : 2017.05.29 18:14

  • アウディR8 V10 plus クーペ 5.2FSI クワトロ

■どんなクルマ?

2006年に初代モデルが誕生し、これまでに約2万7000台がセールスされたという、アウディR8。昨年発表されたセカンド・ジェネレーションのR8に期待されるのは、もちろんこの初代モデルを超える成功にほかならない。

初代R8は、まず4.2ℓのV型8気筒エンジンを搭載してリリースされ、後に5.2ℓ仕様のV型10気筒エンジンが追加設定されたが、新型は5.2ℓのV型10気筒のみのラインナップとなった。ちなみにこのエンジンは、ランボルギーニがウラカンに搭載するものと基本的に共通で、直噴とポート噴射を併用する、デュアル・インジェクションや、低負荷時の気筒休止システムなど、高効率化に対する取り組みは、さらに積極的なものとなっている。

注目の最高出力&最大トルクは、スタンダードな「V10」用が540ps&540Nm。ハイパフォーマンス仕様の「V10 plus=プラス」では、さらに610ps&560Nmという数字になる。組み合わせられるミッションはデュアル・クラッチ式の7速Sトロニック。駆動方式はもちろんクワトロ・ドライブ=フルタイム4WDで、センター・デフは初代のビスカス・カップリング方式から、新型では電子制御多板クラッチ式へと進化した。前後トルク配分は通常は20:80とされるが、走行状況に応じて、それは100:0から0:100までの間で最適化される。



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