メルセデス、EV用のサブ・ブランドを計画中か

公開 : 2016.05.17 22:20  更新 : 2017.06.01 01:31

メルセデス・ベンツのオラ・ケレニウスは、メルセデスがBMWのiブランドのようにEVにターゲットを絞ったサブ・ブランドについえ考慮中だと話した。しかし、現時点ではプラグイン・ハイブリッドとEVモデルの充実が先だとも話した。

「われわれはゼロ・エミッションのために多大な投資を行う。」とケレニウス。「非常に広い戦略を立てており、来年末までにはメルセデスは10種類のプラグイン・ハイブリッドをリリースする。これは、現存するメーカーでは最も多い台数だ。また、今年末までには、Bクラスと2つのスマートについてEVモデルをリリースする。また、来年の末までにはGLC水素燃料モデルも発表する計画がある。確かにゼロ・エミッションのためのサブ・ブランドを作ることも考えているが、それよりも、ゼロ・エミッション・ビークルへの投資の方が、現時点では重要であると考えている。」とコメントを残している。

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