日産セントラNISMOをロサンゼルスで初公開

公開 : 2016.11.16 03:50  更新 : 2021.03.05 18:51

日産はセントラNISMOを公開した。セントラは北米での主力モデル。セントラNISMOは、そのセントラをベースにNISMOがチューニングを施したスポーツ・モデルだ。

エクステリアはセントラSRやセントラSRターボを凌ぐ迫力のボディ・キットを装着。また、LEDデイタイムランニングライト、専用ダーククローム仕上げのVモーション・グリル、専用エンブレムを装備。その他、専用のサイド。シル、リア・デザイン、スポイラー、エキゾースト・フィニッシャー、ダーククローム仕上げのドア・ハンドル、トランク・フィニッシャー、リア・エンブレム、専用レッドライン入り方向指示器搭載型サイドミラー・キャップなども装着される。

エンジンは、セントラSR同様の1.6ℓターボ・ユニットで、最高出力が188ps/5600rpm、最大トルクが24.5kg-m/1600-5200rpm。連続可変バルブタイミング制御システム(CVTCS)を採用し、シリンダーボアには溶射皮膜のミラーコーティングを施している。また、可変圧縮オイルポンプと低圧縮EGRシステムを採用することで排ガスの低温化とノッキングを改善している。CVTCSには吸気側に中間ロック機能を搭載し、シリンダーライナーを挿入する代わりにミラーボアコーティングを施すことで、エンジン内部の摩擦を12%軽減。その結果、ノッキングの抑制力が高まりエンジンの軽量化も実現している。また、燃料をより正確に燃焼室に噴射させる新型直噴ガソリン(DIG)燃料システムによりパワー、トルク、燃費を向上させる一方、ターボチャージャーとインタークーラーにより更なるパワーの増大もを実現した。更に、吸気および排気の可変タイミング制御により、ローエンドエンジンのレスポンスを改善している。

トランスミッションは、6速マニュアル・トランスミッションと、専用チューンを施した最新型エクストロニックCVTが用意される。

NISMO専用チューンを施したストラット式インディペント・フロント・サスペンションおよびトーション・ビーム式リア・サスペンションには、モノチューブ・リア・ダンパーと専用チューニングを施したフロント・スプリングおよびストラットを採用することで、パフォーマンスを向上。軽量型モノチューブ式ショック・アブソーバーは、オイルとガスを切り離したチャンバーや高圧ガスチャージにより、ダンパーのストローク量や速度変化に対して素早いレスポンスを可能としている。ダンパー・レスポンスを向上させることで、ステアリングやロード・コンディションの変化により素早く対応することができる。また、スプリングやストラットにNISMO専用チューニングを施すことでボディ・コントロールを向上し、難しいコーナリングをスムーズにしている。

電動式パワーステアリングも、専用のチューニング。高速道路やワインディング・ロードでのフィードバックや、ドライバーの負荷を抑えた正確なセンタリング、コーナーでのリニアかつダイレクトなステアリング・フィールを実現したという。

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